11月8日は【いい歯の日 】だそうです。
いい歯といえば、そうだ、おやつ昆布たべよう!
と強引な感じはしますが(汗)、いい歯と昆布がなぜ繋がるかというと一般的に市販されているいわゆる”おしゃぶり昆布”は柔らかいスナック菓子とは違い、しっかり噛み溶かさないと食べる事ができません。
最近は柔らかい食べ物が多く噛む回数が少ないので、あごがあまり発達せずあごが細い子どもが多いそうです。
あごが細いと歯と歯の間が狭くなり乳歯から永久歯に生え変わるときに十分なスペースがなくなり、歯並びに影響が出てくるのだと以前歯医者さんから聞きました。
いい歯の為にはしっかり噛む事がとても大切です。噛む事によって唾液が分泌されます。
唾液には口内を中和させる働きがあり、口臭予防にも繋がります。
そしていい歯のために必要な栄養が、カルシウムとミネラルです。
そう!その栄養素を含む食品が昆布なのです!!
しっかり噛んで食べる事は”歯”以外にも良いことがあります。
噛む事によって脳の血量が増え、集中力や記憶力が高まるそうです。
そういえば思い返すと娘は受験勉強の時、おやつ昆布を傍らに頑張っていたなぁ。
昆布のおかげ?彼女の努力の結果?なのか無事志望校に合格する事ができました。
固い昆布をしっかり噛んで食べる事は・・・
・唾液が多く分泌される(消化がよくなる)
・口臭予防になる
・集中力が高まる
・記憶力が高まる
・満腹中枢が刺激されダイエット効果が期待できる
・ミネラル・カルシウムが補給できる
などありますが噛む事がもたらす効果はいろいろ研究もされているそうです。
昆布はなんとなく体に良いとわかっているけど、食べ方がわからないと思っている方。
まずはおやつ昆布やおしゃぶり昆布からはじめてみましょう!
さて本当にお伝えしたかったのは【いい歯の日】ではなく(笑)
みなさん、【昆布の日】があることをご存知ですか??
11月15日は【昆布の日】です。
(以下の文章は”なるほど統計学園”から抜粋)
11月15日といえば【七五三】ですよね。この日のお祝いに、育ち盛りの子どもたちが栄養豊富な昆布を食べて元気になって欲しいと願い、また昆布を食べる習慣をつけてほしいという想いから、昭和57年(1982年)に、日本昆布協会が【こんぶの日】と定めました。
昔はどこの家庭の食卓にも当たり前に並んでいた昆布ですが、最近は文化の変化もありすっかり食卓から遠のいております。(涙)
もっと皆さんに身近に昆布を感じてもらえるような商品作りに取組んでいこうと改めて強く思いました。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。